スノーシュー始めました

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 EOS7D MarkII Sigma Contemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

最大の趣味が「写真」で、それは仕事と両立している。だから、自分はそれほど多趣味な方ではない。釣りとか車とか模型とか、好きなものは結構あるが、それらは皆「ライト層」に入る。道具を揃えて休みごとに同好の士でつるむということはあまりない。

その中で、釣りは回数は多い。ただ、「釣りが趣味です」というと違和感がある。基本的に、東京なら東京湾、今住んでいる蓼科なら家の目の前の渓流で、激安の適当な道具で「釣れるものを釣って食べる」という感じだ。趣味というよりは、生活の一部として楽しんでいると言った方が良いだろう。

5年前に移住した長野県の蓼科は、冬は寒くて雪に閉ざされている。そこで楽しめるものの筆頭はスキー・スノボで、すぐ近くにスキー場がいくらでもあるのだが、もったいないことにめったにしない。純粋なレジャーをあまり楽しめないタイプの自分には「ただ滑る」ということがあまり向いていないようで、代わりにというわけではないが、この冬、スノーシューを始めた。

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 EOS7D MarkII Sigma Contemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

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 EOS7D MarkII Sigma Contemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

まず、家族(妻一人、犬一匹)で楽しめること。次に周りに良い雪原がいくらでもあること。そして、「写真」と両立できることが、自分向きだと思った。欲張りな自分は、何かをしたら何かしらの見返りというか、「獲物」が欲しい。だから、釣りでも「キャッチ&イート」を貫いている。スノーシューの「獲物」は、雪深い冬の自然の写真である。

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         EOS7D MarkII Sigma Contemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

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 EOS7D MarkII Sigma Contemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

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 EOS7D MarkII Sigma Contemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

何はともあれ、道具が必要だ。高校時代にちょっとだけ山をかじった経験はあるし、寒い地域での生活経験はある方なので、冬山の恐ろしさは理解しているつもりだ。一方で、アウトドアファッションという言葉にどうにも大きな矛盾を感じてしまう自分としては、道具から入るような感じで高価なウエアや装備を揃えるのも気が進まない。毎晩-15度くらいになる所に住んでいるので、そもそも防寒着は今あるものでなんとかなるのだ。

新たに買ったのは、スノーシュー本体2組とストック1組。もう1組のストックは秋に買ったマンフロットのトレッキングポールを流用する。調べてみると、スノーシューには3つか4つのメジャーブランドがあり、近くのスポーツ量販店ではTubbs、モンベルではAtlasというブランドを扱っていた。Tubbsのプラ製入門モデルがなんとなく気に入ったので、まずはそれをゲット。しかし、嫁用(後に歩きにくいと言われ俺用に)にはブランド品を買う金銭的余裕がなくなってしまったので、激安のドッペルギャンガー(!)をAmazonで買ってお茶を濁した。

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このマンフロットのトレッキングポールは、一脚にもなるので、雲台をつけて自撮り棒的にも使える。

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Tubbsは入門機だけど、さすが、特に不満はないです。クランポン以外に歯が全周にわたってあるので、滑らない。

こちらドッペルギャンガー。ビンディングはむしろTubbsより優秀。一番小さいモデルなので小回りもきく(Tubbsはバックができないが、ドッペルギャンガーはできる)。ただ、幅広なのでガニ股向きで、どうも女性には歩きにくいらしい。だから、最近は2人で行くときは僕がドッペルをはいている。まあ、小回りが効くので写真を撮りながら歩くには良い。こっちが23インチ、Tubbsが25インチだが、沈みもそう変わらない。あとは耐久性ですな。ドッペルとホームセンターで売ってるノースウェストとかいうのはデザイン違いの同じ製品みたいです。要は中華のノンブランド品ってこと。しかし、「瓜二つの他人」を意味するドッペルギャンガーとは、実に正直なネーミングで清々しい。

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カメラはコンパクトであることと、耐久性、特に寒さや雪に強いことを考えて、7DMark2をスノーシューには持って行っている。僕は今、他に5DMark3とα7IIを使っているが、5D3はボディは問題ないが、フルサイズ一眼はどうしてもレンズが大きく重くなってしまう。α7IIの方は、バッテリーの持ちが悪いし、EOSに比べてあまりハードには扱えないデリケートさがある。なので、ここはAPS-Cで、軽量かつ堅牢なEOS7D2を選んだ。レンズは、最低限これ一本あれば高画質な風景写真が撮れるシグマ・コンテンポラリーラインの17-70 2.8-4。補完的に廉価版ながら最新設計で画質がいいEF10-18mm 4.5-5.6、廃盤の古豪・軽量コンパクトな135mm 2.8(ソフトフォーカス)も持っていくことにした。135mmについては、200mm相当の望遠は山では使い勝手が良く、安いレンズとはいえ単焦点なので画質に間違いはない。ソフトフォーカス機能は山ではあまり意味がないが、これ以上軽い135mmはキャノンでは望めないのだ。

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マメ(フレンチ・ブルドッグ)の防寒着は、もともと雪用に犬用ウェットスーツのアルファイコン・ダブルフルドッグガードを使っているのだが、これを着ても、もう11歳ということもあって、冬山はさすがに寒そうだった。なので、3回目から同じメーカーのスヌードとベストを買い足して着せた。これで結構、元気に先頭を歩いたりするようになったが、新雪では当然ラッセルは人間の役目である。

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 EOS7D MarkII EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM

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 EOS7D MarkII EF135mm f/2.8 (with Softfocus)

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 EOS7D MarkII Sigma Contemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

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 EOS7D MarkII EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM

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 EOS7D MarkII EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM

スノーシューというのは、カナダとかの大平原を歩くのに向いていて、狭くてアップダウンの激しい日本の雪山ではより小さいワカンの方が向いていると言われている。もっと言えば、蓼科周辺のフィールドでも、上の写真のようにスノーシューを脱いでしまった方が楽な場所も多い。日本の山岳地帯ではアイゼンと併用がいいのかもしれない。僕は無理やりスノーシュー派ですけど。

ちなみに、下の写真のテニスラケットみたいなのは、我が家でインテリアと化しているカナダの伝統的なスノーシュー(子供の頃、住んでいた)。家族が実際に使っていたものだ。自分は8歳くらいだったけれど、早春のまだ雪深いケベックのメープルの森や平原を歩いた記憶は、今も鮮明に残っている。

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 EOS7D MarkII Sigma Contemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

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 EOS7D MarkII Sigma Contemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

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 EOS7D MarkII Sigma Contemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

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 EOS7D MarkII Sigma Contemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

今年は、あと半月くらいは楽しめそうです。

【使用機材】
    

    

    

 

by hoq2 | 2016-02-17 23:45 | 登山・スノーシュー | Trackback | Comments(0)

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