鳥もつ煮
2010年 12月 01日
率直に言わせてもらえば、おいしかったけど今後積極的に繰り返し食べるかと言うと、食べない。ラーメンでも、マスコミで盛んに取り上げられる店はたいてい、確かにおいしいけど「1回食べればいいや」という感じ。そういえば、今日公開になったキムタクのヤマト、レビューを見ていると「面白かったけど、1回見ればいいや」的なコメントが目立ちました。メジャー路線を狙うと、そんな感じになるんですかね。
自分の場合、ラーメンとかで繰り返し行く店は「わあおいしい」というキャッチーな味でもなく、特別な材料を使っているわけでもないが普通に結構おいしくて、爆発的に繁盛してるわけではないが長く続いているような店が多い。だから、行列して食べることはほとんどない。
鳥もつ煮は、全国区になったのが最近で、地元では昔からあるものなので上記のことは当てはまらないと思うけど、なんだろう、感動はない。おいしい店で食べれば違うのかも。それから、最大の理由は自分が酒をほとんど飲まないということでしょう。これは、要するにオツマミだから。「これで一杯やったら最高だね」という感覚が、僕には分からないのです。あとは、食べたのは味付けが甘かった。日本料理はみんな「醤油・砂糖・みりん」の味付けだけど、「砂糖」の割合が多いのは苦手。
マメは相当執着してましたよ。犬が執着するものは本質的においしいものだと思う。