Street Snap Color - 東京残雪地帯 「銀塩VSデジタル」の争いほど馬鹿らしいものはない

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α7RIII Tokina FIRiN 20mm F2 (MF) 国分寺


学生の頃の一時期、三脚担いでの夜間街頭スナップに凝っていた。ほとんど白黒フィルムで、ちゃんとカラーの夜景を撮るようになったのはデジタル時代になってからだ。フィルム時代の長時間露光は、経験とカンが便りで、腹時計で「1、2、3、4・・・」と露光時間を計っていた。不安なので段階露光もするもんだから、金がかかるカラーフィルムを使うのがもったいなかったというのもある。とにもかくも肉眼で見る光景が浄化される白黒の世界に、さらに長時間露光による異世界が浮かび上がるのが楽しかったのだと思う。

翻って、初めてデジタル一眼レフを手にした時に僕が真っ先に反応したのが、「夜でも簡単に撮れる」ことだった。新聞社の写真部にいた当時、会社支給のニコンD1を持ち帰っては夜の街をほっつき歩き、露出をモニターで確認しながらISO800あたりで手持ち撮影を繰り返したものだ。あまりに楽に夜景が撮れるもんだから、逆に三脚に据えてじっくり撮ることが少なくなったくらいだ。

この冬、そんなことを思い出しながら、その当時買った最初期の安いカーボン三脚を引っ張り出して、残雪残る出張先の夜の街を2時間ばかり歩いた。

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α7RIII FE 55mm F1.8 ZA 国分寺


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α7RIII FE 55mm F1.8 ZA 国分寺


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α7RIII Tokina FIRiN 20mm F2 (MF) APS-C Crop 府中


僕は、APS-CのNEXシリーズからソニーのミラーレスを使っているが、フルサイズのα7も3世代目になって、7RIIIを手にしてからはプライベートではほとんどデジタル一眼レフを使わなくなった(今回掲載している写真を撮った半年後の今はα9を追加して仕事もミラーレスオンリーになった)。シャッターを切る前に露出・被写界深度が見えているのは、腹時計で長時間露光をしていた時代から見ればまさに革命である。写真の本質は技術ではなく感性だと考えているので、技術的な面にはなるべくエネルギーを削ぎたくない。技術はもちろん大事だし、技術の裏付けがなければ感性の表現も表面的なものになってしまうことは十分承知している。それでもやはり、写真家は技術者ではなく、表現者だと声を大にして言いたい。

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α7II Tokina FIRiN 20mm F2 (MF) 国分寺

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α7II Tokina FIRiN 20mm F2 (MF) 国分寺

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α7RIII FE 55mm F1.8 ZA 国分寺

デジタルでカラーでミラーレスで、と言うといかにもデジタルガジェット好きの最新機材原理主義者のようだが、このブログの他の投稿を見てもらえば分かるように、白黒写真はもっぱらフィルムで撮っている。ただし、いわゆるクラシックカメラマニアでもなく、使っている銀塩機材はほとんどが自分が生まれた1970年代以降の新しいクラシックカメラだ。さらに、出力までのことを言えば、フィルムを自家現像した後、フィルムスキャナーとインクジェットプリンターで出力するアナログとデジタルのハイブリッドだ。要は、「銀塩VSデジタル」などという古臭くて野暮な議論には全く興味がなくて、結果的にそうなったという話でしかない。僕の場合は、「結果」を追求したらいつの間にか「カラーはデジタル、白黒はフィルム」に落ち着いただけである。

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α7II Tokina FIRiN 20mm F2 (MF) 国分寺

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α7RIII FE 70-200mm F4 G OSS 国分寺

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α7RIII FE 70-200mm F4 G OSS 国分寺

どちらもちゃんとやってみれば分かるが、アナログの暗室作業が難しくて高尚で、デジタル暗室がなんでも自動的にMacがやってくれるお手軽なものだなんて言うとバチがあたる。そんなことは割と常識だと思っていたが、特にこの国の中高年層には、銀塩>デジタルと言ってはばからない保守的な層(本人たちは資本主義経済の産物である最新デジタル技術を否定しているという点で革新的だと思っているようだ)が多くてウンザリする。いや、確かに、どっちも誰でも極められるような甘いものではないのと同時に、誰にでもチャレンジできる懐が深い表現手法だ。だからこそ、アナログの写真術とデジタル写真術は対立軸にあるのではなく、連続し、入り混じった同一軸にあるものなのだ。

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α7II Tokina FIRiN 20mm F2 (MF) 練馬

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α7RIII FE 70-200mm F4 G OSS 練馬

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α7RIII FE 70-200mm F4 G OSS 練馬

僕は、フィルムで撮った写真を自宅の洗面所でアナログな道具や「勘」をめいっぱい使って自家現像するが、出力は20世紀のデジタル機器であるフィルムスキャナーで、編集は最新の写真編集ソフトで行う。反対に、デジタルカメラにアナログの光学フィルターを装着して、デジタル暗室では出せない効果を狙いつつ、画像編集ソフトで微調整したりもする。僕なんかよりもずっと力のあるベテランなら、もっと高レベルでデジタルとアナログを融合させているであろう。いや、「融合」ですらなく、道を極めている人ほど同じ地平で捉えているはずだ。

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α7II Tokina FIRiN 20mm F2 (MF) 練馬

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α7II Tokina FIRiN 20mm F2 (MF) 練馬

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α7II Tokina FIRiN 20mm F2 (MF) 練馬

そんなわけで、前回の記事(下記リンク)からリニューアルしたストリート・スナップの投稿は、今後もカラーはデジタル、白黒はフィルム写真で埋められていくことになるだろう。


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α7RIII FE 70-200mm F4 G OSS 練馬

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α7II Tokina FIRiN 20mm F2 (MF) 練馬

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α7II Tokina FIRiN 20mm F2 (MF) 練馬

今はまだその境地に達していないが、白黒とカラーの境界も僕の中ではなくなるだろう。そして、街角スナップだ、風景だ、ポートレートだという定形も、意味をなさなくなる。写真芸術の行末は、そんなふうになっていくと思うのだ。

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α7RIII FE 70-200mm F4 G OSS 練馬

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α7RIII FE 55mm F1.8 ZA 練馬

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α7II Tokina FIRiN 20mm F2 (MF) 練馬

# by hoq2 | 2018-09-19 23:04 | 写真(Street Snap) | Trackback | Comments(2)

Street Snap B&W - Mere Winter, ちょっとした冬


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Rollei A26 豊科


このところ、プライベート作品の発表の仕方をリニューアルしたいと考えていた。そのため更新が途絶えていたのだが、方針が固まった。本ブログとSNS(facebookを中心にTwitterとインスタグラムにも連携)、そして時々リアルの写真展に参加したりフォトブックを作るということをしてきたのだが、前段のwebベースでの発表方法を整理することにした。

本ブログは、街角スナップの記録をメインにしているが、これまでは1回の撮影行ごとになるべく多くの作品を掲載してきた。それこそ日記的に、自分のための記録を公開しているという形だった。ただ、それだとSNSで今やっている、五月雨式に写真をバラバラと見せるやり方と被る面もある。ブログの役割そのものも時代と共に変わってきていると思うし、こちらの方はもう少し整理したものを掲載していくことにした。簡単に言えば、更新頻度を落としつつ、SNSよりも厳選した写真を掲載していきたい。そして、最終的には、来年あたり個展と写真集に結びつけたいと思っている。

今回から、そんなスタイルで再スタートという感じなのだが、今まで出したものはそのまま残し、未発表分から順次このやり方で吐き出していきたい。また、今までは東京を中心とした都会のストリート・スナップを【21st Century Snapshotman】のシリーズタイトルで、生活の拠点がある長野県の田舎の無人の光景を中心としたスナップを【Nagano Snapshot】としてまとめてきたが、これも変えることにした。撮影場所にはこだわらず、【Street Snap B&W】【Street Snap Color】と単純に白黒とカラーに分けて出していこうと思う。

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Olympus OM4 Zuiko 21mm F4 旧軽井沢


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Contax S2 Planar 50mm F1.4 豊科


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Contax S2 Sonnar 180mm F2.8 安曇野


今回は、今年(2018年)の2月から3月にかけて撮影した白黒スナップからセレクトした。2016年の春から銀塩を再開したのだが、2018年9月の今、だいぶ撮影スタイルが確立してきたように思う。まず、東京から長野県に移住して「人がいない田舎町」を撮るのに慣れ、それなりに手応えを感じてきた。それに伴い、東京に行った時に撮る街頭スナップも少し落ち着いてきたように思う。

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Contax S2 Distagon 18mm F4 安曇野


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Contax S2 Makro-Planar 100mm F2.8 安曇野


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Contax Aria Distagon 18mm F4 東京駅


技術的な面では、白黒はフィルムで撮って自家現像し、フィルムスキャナーで出力、デジタル暗室(Photoshop/Camera RAW)で調整するというハイブリッドなスタイルが定着した。最近は、新規の若い人ばかりではなく、僕のように出戻りでフィルム写真を撮る人も増えているが、コアな人ほどアナログの暗室作業にこだわる傾向が強い。僕の場合は、紙焼きができないわけでも、やりたいけれど時間や金がないということだけでもなくて、これが表現として自分に一番合っていると思うから、あえて積極的に20世紀末の過渡期に行われていたハイブリッドな手法にこだわり続けている。少ないとは思うが、このブログを見てくれた人で同じような人がいたらぜひ、色々と情報交換したり語り合いたいものだ。

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Contax S2 Planar 50mm F1.4 豊科


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Leica M6 Color Skopar 21mm F4 渡良瀬遊水地


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Contax Aria Vario-Sonnar 28-85mm F3.3-4 丸の内


一方でカラーはデジタル専門で、カラーフィルムは一切撮らない。カラー写真の場合はどう考えても現在の高画素デジタルカメラに分があると思うからだ。単純な画質、そして「味」の面でも、僕はカラーフィルムはあまり好きではないし、デジタルのカラー写真は素直に美しいと思う。そういうことも、カラー編の時にあらためて整理して語りたいと思う。

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Contax S2 Distagon 25mm F2.8 安曇野


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Contax S2 Makro-Planar 100mm F2.8 安曇野


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Contax S2 Makro-Planar 100mm F2.8 安曇野


  

# by hoq2 | 2018-09-16 03:14 | 写真(Street Snap) | Trackback | Comments(0)

【見直しの高倍率ズーム 】Sony FE 24-240mm F3.5-6.3  雨模様の高幡不動


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Sony α9 FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS (92mm F6.3)


僕は写真は結果が全てだと思っているので、撮影機材に関しては「所有する喜び」だとか、「撮る過程の精神性」みたいなものにはこだわらない。もちろん、「所有する喜び」や「撮る過程の精神性」はよく分かる。それを楽しみたいという心もあるし、シリアスな写真撮影を離れた所ではカメラオタクな部分もある。ただ、なんというか、例えばライカM3やニコンFのモノとしての素晴らしさ、道具としての優秀性は理解しつつも、それが「写真」という結果に結びつかない場合には、どんなに素晴らしいカメラやレンズであっても使用機材の選択肢には入らない。古臭い「銀塩 VS デジタル」という議論もどうでもいい。僕はどっちも撮るし、今はもっぱら白黒写真はフィルムで撮ってデジタル出力するハイブリッドな手法を取っているくらいだ。写真・カメラに限らず、何でも「〇〇は素晴らしい」「〇〇はダメだ」と一言でズバリと言えばキャッチーで分かりやすいのだろうが、真実は複雑で分かりにくいものなのだ。

ただ、唯一の例外が「高倍率ズーム」だった。「高倍率ズームはダメだ」と断言し続け、これまで一度も自分の金で買ったことがなかった。どこかから流れてきたり、家族が買ったものを試してはきたが、どれも満足できる画質ではなかったし、「あえて」を狙った味も感じられなかったからだ。

しかし、先日写真歴30年で初めてその禁を破った。この夏、僕はデジタル機材を長年続いたキャノン一眼レフとの併用からソニーフルサイズミラーレスに一本化したのだが、それに伴って小旅行やちょっとした外出用に高倍率ズームを追加した。その「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS(SEL24240)」の重厚でソリッドな作りは、従来の高倍率ズームの「安かろう悪かろう」感とは明らかに違った。人の作例を見ても、これまでの高倍率ズーム特有の軽さや雑さが目立たないように感じたので、購入に踏み切った。

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今回は、この24-240で初めてまとまったショット数を撮影した。この日は東京の多摩地区で2、3時間空き時間があり、当初は郊外住宅地の街頭スナップを白黒フィルムと複数の単焦点レンズで撮ろうと予定していたのだが、雨模様となり急遽機材セットをデジタルの高倍率ズームに変更。京王線の高幡不動で途中下車して高幡不動そのものを軽く観光スナップすることにした。条件が悪い中で軽い観光スナップをするのに、高倍率ズームはうってつけだ。ただし、僕は欲張りなので、補助として小型軽量の明るい単焦点(FE55mm/1.8)を組み合わせた。ボディはα9。

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Sony α9 FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS (191mm F6.3)


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Sony α9 FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS (230mm F6.3)


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Sony α9 FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS (160mm F6.3)


例えば写真撮影がメインではない家族や友人との観光や散歩で、ガチャガチャとレンズ交換をするのは野暮だ。かといって画角に制約をかけたくない。そんな時に高倍率ズームはうってつけだ。今回の場合は、「雨時々曇り」というはっきりしない天気の中でレンズ交換をしたり、ボディを2台持ちをするのは嫌だった。高倍率ズームを選んだもう一点の理由は、高幡不動は全く初めてでどういう場所か想像がつかず、焦点距離を限定するのが難しかったからだ。

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Sony α9 FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS (24mm F5.6)


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Sony α9 FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS (28mm F5.6)


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Sony α9 FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS (187mm F6.3)


さて、本レンズで実写してのファースト・インプレッションは、一言「十分に使える画質」。これまでの高倍率ズームは、ピントが合っている部分の描写にも何とも言えないもやもやとした安っぽさがあったが、この24-240は、ピントが合った部分の描写には文句のつけようがない。そこだけ切り出して大口径ショートズームや単焦点の画像と並べても、僕ならどっちがどっちかにわかに当てられないと思う。

一方、ボケ味はやはり、単焦点やショートズームに比べればはっきりと落ちる。F値が暗く被写界深度が深いということを含めての話になるが、ボケ味はすっきりしない。ただ、うまく言葉で説明できないが、荒れているなりに頑張って真面目にまとめている感じがあって、決して単焦点のような透明感はないが、好感の持てるボケにはなっている。周辺光量不足と歪曲収差も比較的目立つが、そこは僕は味として歓迎してしまう方だし、どうしても気になる場合は補正する方法はいくらでもある。F値が暗いためにどうしても開放付近での撮影が多くなるが、それでも周辺部画質の印象は良好だと思う。

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Sony α9 FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS (191mm F6.3)


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Sony α9 FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS (240mm F6.3)


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Sony α9 FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS (178mm F6.3)


ボディ側の話になるが、もう一つ、今回初めて使ったのが、ISO AUTOだ。感度を自動化すれば撮影の幅が広がるだろうなあ、とは思いながらも、今だに「高感度=低画質」という古い感覚から抜け出せず、感度が上がりすぎるのを嫌ってオートは使って来なかった。でも、今回初めてデジタルで開放F値が変わる暗いズームを使ってみると、感度を細々と変えながら撮らないと扱いが難しいことに気づいた。さすがにそれをいちいちマニュアルでやるのは煩わしく、途中からオートにしてしまったというわけだ。暗い林の中でも撮ったが、自動的に設定された最高感度はISO6400。ボディの良さと手ぶれ補正の優秀さにも助けられ、こういう観光写真であれば十分な画質に収まったと思う。今後、明るい条件下であってもこのレンズを使う時はオートにした方が良いだろう。

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Sony α9 FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS (30mm F6.3)


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Sony α9 FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS (62mm F7.1)


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Sony α9 FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS (35mm F11)


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Sony α9 Sonnar FE 55mm F1.8 ZA( F1.8)


僕は中古を安く手に入れたが、FE 24-240mm F3.5-6.3 OSSは、実売10万円前後の高価なレンズだ。高倍率ズームは一般的には入門用レンズという位置づけで、新品価格は2〜5万円台、型落ちの中古なら数千円から手に入る。つまり、この24-240は「高級高倍率ズーム」という新しいジャンルのレンズだと言っていいだろう。よく写って当たり前、大きくて重くて高いのは仕方がないという結論は乱暴すぎるか。

いくら「高級」だといっても、高倍率ズームの宿命として、大きくボカしたい時にはどうにもならない。そこを補うために今回は55mm1.8をサブで持っていった。実際の使い方は、24-240で撮ったが物足りず、55mmで絞りを開けて撮り直すという流れだった。被写界深度やボケのコントロールは絞りだけでなく焦点距離でも行うもので、その点では高倍率ズームは調整幅が逆に広いのだが、単にボケの量の問題でもない時がある。例えば、なんでもない光景から「空気感」を切り取りたい時などには、単焦点の繊細な描写に頼りたくなる。僕はたくさんレンズを持ち歩くタイプなのだが、これまでは画角をカバーすることばかり考えていた。F値でバリエーションをつけるために複数のレンズを持ち歩くのもアリだということも、今回学んだことの一つだ。

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Sony α9 Sonnar FE 55mm F1.8 ZA( F2.5)


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Sony α9 FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS (169mm F8)


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Sony α9 FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS (240mm F6.3)


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Sony α9 Sonnar FE 55mm F1.8 ZA( F2.5)


いくらいいレンズだとは言っても、せっかくのレンズ交換式カメラに高倍率ズームを「つけっぱなし」はもったいない。シーンや被写体による使い分けがとても大事だ。だから、高倍率ズームは初心者用どころか扱いがとても難しい玄人向けのレンズだという持論は今も変わらない。FE 24-240mm F3.5-6.3 OSSは、ベテランユーザーが分かっていて使う、「一周回って良いレンズ」だと僕は思う。

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Sony α9 FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS (115mm F6.3)



# by hoq2 | 2018-09-04 01:52 | カメラ | Trackback | Comments(0)

【21st Century Snapshotman】高輪 徘徊とセンチメンタリズム 2018年1月30日

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Sony α7R3 Sonnar FE 55mm F1.8 ZA


日本はカメラ大国だが、写真大国かというと疑問だ。確かに作品作りとして真剣に写真に取り組んでいる人は多い。かなりの割合でいるであろう興味の大半が機材に集中している「カメラオタク」な人たちを差し引いても、写真人口そのものは世界的に見ても多いと思う。しかし、その大半は、簡単に分類できてしまう3パターンに収まってしまうと僕は思っている。要は、底が浅い。

①昭和ジャンル系・・・「風景」「鉄道」「ポートレート」など、昭和テイストなフォトコンテストの「〇〇部門」に当てはまるような写真。これらには明確なジャンル分けとレッスンプロたちが掲げる最大公約数的な「正解」があって、作品づくりと発表は答え合わせのような形で行われる。
②キラキラ系・・・①のデジタルネイティブ版。①を古臭いとバカにしつつ、実は同じようなスタイルで現代の最大公約数にウケる意匠で撮っている。彩度高め、ピント浅め、玉ボケがきれい。「正解」あり。プロの商業写真にもこれが多い。
③中二病系・・・アーティスト志向の強い人たちが撮る写真。学生写真全盛の70〜90年代に学生だった40〜50代くらいに多いか。この中にはオリジナルで勝負できる本物の写真家が含まれるが、大半は「どこかで見たような」表面的な表現に終始する。暗いトーンのイメージが多いので一見作品に深い意味がありそうだが、それっぽいことを器用にファッション感覚でなぞっていると言った方が実態に近いだろう。実践の積み重ねと哲学が圧倒的に足りていない。

今回は、寒い夕刻に寂寞感を伴いつつ、都心の少し外れを歩いた。そのせいか、③っぽい心象風景的な写真が多くなった。

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Sony α7R3 Sonnar FE 28mm F2


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Sony α7R3 Sonnar FE 28mm F2


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Sony α7R3 Sonnar FE 28mm F2


そこまで言っておいてじゃあお前の作品はなんだ、という話になるが、僕は①②③そのものを否定しているわけではない。写真に真剣に取り組んでいる人は、最初に①的な基礎を学ぶか、③を進めているうちに壁にぶつかって①に立ち戻る期間が必ずあるはずだ。僕は後者で、写真を始めて30年たった今も、これまで撮ってこなかった風景などのジャンルについては、あらためて基礎の「正解」をおさらいする所から勉強している。②についても、現役で商業媒体にも作品を発表している以上、「ウケる写真」からは逃れられないし、今のこの時代に自分のトーンを確立する前段階として避けて通れない道だ。③は、まさにアマチュア時代の自分のことである。

ただ、大半のプロ含む写真愛好家がそこに分類されてしまう日本の現状を底が浅いと言ってはいる。①②③は、あくまで通過点に過ぎず、物事の本質を突いた深い写真はその先にある。

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Sony α7R3 Sonnar FE 28mm F2


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Sony α7R3 Sonnar FE 28mm F2


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Sony α7R3 Sonnar FE 85mm F1.4 GM


僕は不器用なので、イングランドサッカーのような直線的な表現しかできない。しかし、①②③を踏まえた④に到達している自信はある。精一杯謙遜しても、④から先に向かう強い意思を持って写真を撮っていると断言できる。写真は、一生かかってもゴールが見えないほど奥が深いのだから当たり前だ。

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Sony α7R3 Sonnar FE 28mm F2


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Sony α7R3 Sonnar FE 85mm F1.4 GM (APS-C Crop)


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Sony α7R3 Sonnar FE 28mm F2


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Sony α7R3 Sonnar FE 28mm F2


本ブログのカテゴリ「Nagano Snapshot」をまとめた写真集をKindle(電子書籍)と紙のフォトブックで出しました

 

    

# by hoq2 | 2018-06-13 12:42 | 写真(Street Snap) | Trackback | Comments(1)

【21st Century Snapshot man】北品川 アトムレンズの彷徨 2018.2.21


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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-S 50mm F1.4


このブログでも何度か書いているように、国内外をあちこち引っ越している僕には故郷がないけれど、小学校を卒業した東京・品川区は数少ない地元と言える土地だ。好きなのは下町なのだが、なんというか、等身大の自分にしっくり来るエリアは、品川区・大田区・目黒区(東寄り)あたりの下町でも山の手でもない中庸なエリアである。

小学校の後半を過ごした町そのものは、品川区の西の端の武蔵小山だ。そこから海外へ引っ越した。そして、帰国してすぐの頃と、サラリーマン時代の一時期には品川駅(駅そのものは港区にある)周辺にも縁があった。今回歩いたのは、その品川駅の港南口から南に下った北品川あたり。埋め立てで海は少し離れてしまったが、今も江戸時代の漁師町や宿場町の雰囲気が残る雰囲気の良い街歩きスポットである。

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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-S 50mm F1.4


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Canon A1 FD 35mm F2 (concave)


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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-S 50mm F1.4


今回の機材の方の主役は、年明けに広尾あたりを歩いた時と同じく、放射能を発する危険なレンズたち。放射性物質を含んだトリウムガラスを使った「アトムレンズ」と言われる2本だ。アトムレンズをテーマにしたグループ展に出品するにあたって、まだ候補作が足りないという思いがあったので、所有するレンズのうち、該当するオリンパスOMのズイコー50mm1.4(初期型のモノコートバージョン)、キャノンFDの35mmF2(初期型凹レンズバージョン)を中心に撮った。ただ、グループ展のための目的撮りになってはつまらないので、非アトムのズイコー21mm、NFD28mm、NFD135mmも使った。



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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-S 50mm F1.4


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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-S 50mm F1.4


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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-W 21mm F3.5


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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-S 50mm F1.4


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Canon A1 NFD 135mm F2.8


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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-W 21mm F3.5


小学校の同級生の奥さんが北品川出身で、去年、6月の品川神社の例祭の時期の街歩きを勧められたのだが、果たせなかった。今回は品川宿あたりの予習をする機会にもなったので、今度はこの町のハレの姿も撮ってみたいな、と思う。

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Canon A1 NFD 28mm F2.8


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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-S 50mm F1.4


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Canon A1 NFD 135mm F2.8


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Canon A1 FD 35mm F2 (concave)


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Canon A1 FD 35mm F2 (concave)


街歩きをしていると、必ずその日のハイライトとなるスポットや風物に出会う。今回は山手通りと目黒川の間にある荏原神社であった。釣り竿を持った恵比寿様がいるかつての漁師町らしい神社で、ちょうど境内の梅がきれいに咲いていた。一種のパワースポット的な面もあるのだろうが、僕はたいてい、こういう場所にたどり着くと「ああ、今日も街歩きをして良かったな」と安心して、あとの撮影は惰性な感じになってしまう。逆に、なかなかこれといったポイントにたどり着かないと、撮影に一区切りつけられない。



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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-S 50mm F1.4


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Canon A1 FD 35mm F2 (concave)


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Canon A1 FD 35mm F2 (concave)


荏原神社から、惰性でもうちょっと先に進んでみる。

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Canon A1 FD 35mm F2 (concave)


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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-S 50mm F1.4


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Canon A1 NFD 135mm F2.8


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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-S 50mm F1.4


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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-S 50mm F1.4


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Canon A1 NFD 135mm F2.8


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Canon A1 NFD 135mm F2.8


自分が品川区で過ごした少年時代は、プラモデルとかモデルガンに夢中だった。ガンプラブームに直撃したというのもあるけど、この地域が町工場が多いモノづくりの街なのも影響していると思う。自動車とかの大きなものではなく、ネジとかテレビのチャンネルとか、そういうプラモデルやラジコン的な小さくて精密なモノづくりが、周りにあふれていた。僕はノスタルジーを嗅覚で感じるタチなのだけど、町工場の焼けた金属の臭いとか機械油の臭い、ラッカー塗料の臭いなんかを嗅ぐと安心する。

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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-S 50mm F1.4


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Canon A1 FD 35mm F2 (concave)


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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-S 50mm F1.4


今回は最初のハイライトスポットで満足せずに少し足を伸ばした甲斐があった。第二のハイライトスポットを発見。鯨塚がある利田神社とその裏の小さな船着き場だ。ビルの谷間に江戸時代の漁港の雰囲気が感じられる品川らしい場所だ。

境内の看板に書かれた鯨塚の由来は次のようなものだ。「江戸時代に品川の海岸に現われた大きな鯨が江戸中の話題になり、最後には捕獲されて浜離宮に運ばれ、将軍家斉に上覧された後に解体された。その供養のためにこの地に立てられたの鯨塚である」。ここに来たのは初めてだと思うが、どこかで聞いた話だ。小学校の社会の教材の「私たちの品川」に書いてあったような気がするが、定かではない。

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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-S 50mm F1.4


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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-S 50mm F1.4


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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-S 50mm F1.4


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Canon A1 NFD 135mm F2.8


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Canon A1 NFD 135mm F2.8


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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-S 50mm F1.4


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Olympus OM4 G.Zuiko Auto-W 21mm F3.5


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Canon A1 FD 35mm F2 (concave)


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Canon A1 NFD 135mm F2.8


「アトム展」には、結局この日の撮影分から2枚出展した。アトムレンズだからそうなのかは分からないが、ズイコー50mmもFD35mmも、シャープなのに階調が豊かなレンズだ。本当はマウントをもっと整理したいのだけど、こういうレンズがあるとOMもFDも残さざる得ないので困る。

Paperpool『アトムの子供たち』出品作



本ブログのカテゴリ「Nagano Snapshot」をまとめた写真集をKindle(電子書籍)と紙のフォトブックで出しました

 


    

# by hoq2 | 2018-05-17 23:53 | 写真(Street Snap) | Trackback | Comments(0)