EOS5DMK3 実写レポート

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EOS5DMK3 Planar50mm/1.4ZE 絞り優先オートF2.8 ISO50

EOS5DMK3導入の経緯を書いた<カメラ>カテゴリの前回の日記に続き、実写レポートです。 NEX3の時同様、あくまで撮り手としての個人的印象で語っています。カメラというメカそのものの評価というよりも、あくまで「写真を撮るための道具」としての評価ですので、いわゆるカメラマニアの方の印象とは合わないかもしれません。しかも、自分の流儀に合っているかどうかという点のみで語るワガママなレビューになります。

購入時から現時点までのショット数は6214。撮影対象は、ライブハウスの本番ステージが1回、街頭スナップが1回、犬のカレンダー撮影が1回、音大のレッスン風景・学生ポートレートが延べ2日間、小ホールでのクラシックコンサート(本番&リハ)が1回、中学・高校の入学案内用スクールスナップ(演出込み)が延べ2日間です。ここで撮影画像を公開できるのはプライベートで撮ったライブハウスと街頭スナップ、そして犬のカレンダーの未使用カットになります。5DMK3はバッテリーグリップなし(5月末に発売延期がアナウンスされた)でメイン機扱いで使用。サブはバッテリーグリップ付きの5DMK2、これまでの主力1DMK3はベンチ入りのみで出場機会なしーという使用状況になります。

まず、1DXと天秤にかけた時に一番気になった連写速度。まだ自分の撮影対象で一番動きの激しい「正面から全力疾走して来る犬」を撮ってませんので、一番シビアな部分での判定はできません。が、冒頭の写真のような瞬間が狙って撮れたので、まずは合格と言っていいでしょう。8連写中の1枚が決めカット、3枚がOKカット、4枚が捨てカットになりました。つまり、自転車のおばちゃんがフレームインしてからフレームアウトするまで8枚撮れて、その中に1枚理想の瞬間があったということになります。他の撮影でも、中学生の子供たちのくるくると変わる表情を逃さない速度は出ていたし、指揮者や楽器奏者の動作にもついていけました。5DMK3の6コマ/秒というのは必要十分な速度という印象です。ただし、長年7コマ/秒を常用設定としていたので、このあたりのスピード感に個人的に慣れているということはあります。

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EOS5DMK3 70-200/2.8 1/100 F2.8 ISO1600

おそらく、最新のデジタル一眼テクノロジーで最も重宝するのが高感度性能でしょう。印刷原稿としての使用限界の目安はこれまで、デジタル第一世代(自分の使用機はニコンD1)がISO400、第2世代(同1DMK2・20D)がISO640、第3世代(同1DMK3・5D)がISO800、第4世代(同5DMK2)がISO1250でした。もっとも、これ以上高くても「汚い」というレベルではありませんでしたが、クライアント等に「少し画質が荒れますが良いですか?」と念のため断りを入れる感じではありました。その基準で言うと、5DMK3はISO1600でも断りはいらなそう、3200で断りを入れる感じかなあというのがmacのモニター上で従来機と比較した印象です。

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EOS5DMK3 70-200/2.8 1/100 F2.8 ISO6400

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EOS5DMK3 16-35/2.8 1/60 F2.8 ISO1600

1600が安心して使えるというのは、かなり大きい。まず、F1.4〜2クラスの単焦点が明るさ確保の意味では必ずしも必要ではなくなった。2.8ズームで暗めのライブハウスで1/125前後、クラシックのコンサートホールでは1/250前後が切れることになります。また、F4クラスの望遠やテレコンも大きな画質低下なく使えるのは有り難い。ナイタースポーツやバレエなどは別にして、サンニッパやヨンニッパを振り回す時代ではなくなりつつあるかも知れません。撮影場所が限定されるライブ・コンサートではズームが有利だし、環境光を生かした室内撮影などでも表現の幅が広がりそうです。

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EOS5DMK3 70-200/2.8 絞り優先オート F5.6 ISO200

次に一般的な感度(ISO100〜400)での画質と色味。前者は5DMK2と大差ありません。ということは私のようにMK2・MK3を併用して混ぜても違和感が少ないということで、歓迎すべきでしょう。色味に関しては、映像エンジンが変わったこともあって、よりキラキラした感じになってます。小室哲哉っぽいというか、万人受けとマニアックさが両立した感じでしょうか。上の作例は曇りの日中ですが、晴れた日の半逆光や夕方の強い光のもとでは、シャープ極まりない輪郭と人肌などのなめらかなグラデーションが良い具合に両立しているという印象です。ただし、人によっては「強すぎる」「硬い」というマイナスな印象を持つかも知れません。多分、欧米人好みの描写です。

もっとも、僕は必ずphotoshopで味付け・調整しますので、ここに出している写真も撮ったままということではないのでご注意を。素材としての幅は、おそらく1DXの方が広いと思います。これはMK2も一緒ですが、5Dはphotoshop上でやや窮屈なくらい画質と色味をピークに持ってきている感じですね。その辺の良し悪しは難しいところですが、僕はツァイスレンズや5D系のピーキーな描写が好きなので、それを自分ごのみに味付けするのは難しい反面楽しいです。

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EOS5DMK3 70-200/2.8 絞り優先オート F5.6 ISO200

AFの追従能力に関しては、まだ早足程度の動きしか追っていませんが、5Dや5DMK2のような鈍重さは消えました。今のところ、1DMK3と遜色なく使えてると思います。

僕はシャッターボタンでのAF駆動をカットして、背面のAFボタンでAF駆動させるいわゆる「親指AF」を、ニコンF5の時代から常用してます。そして、AFモードは常にAIサーボ(コンティニュアス)にしていますので、動きがほとんどない被写体を撮っている時も親指をAFボタンから離さない限りAFは動き続けています。これは微妙なピントも逃さないためと、常にシャッターが切れる状態にしておくため、そしてMFとAFをシームレスに使い分けるためです。同時に、真ん中でピントを合わせてからずらすという動作が構図作りの邪魔になるので、AF測距点をマニュアルで頻繁に動かすか、AFを駆動させた途中からでもMFに切り替えたりもします(測距点自動切り替えのAIフォーカスはまだ信用できず)。AFで動きのある被写体を追う時に、5DMK3の1Dサイズの大きめの測距点(MK2までは小さい点だった)は頼もしいし、大幅に増えた61点測距は構図作りの点で非常に有り難い。61点の中を縦横に動かすにはもう少し慣れが必要ですが・・・。

その他の好ポイントは、シャッター音が静かなこと。特にサイレントモードで連写ができるようになったのは、音に非常に敏感になるシチュエーションが多いクラシック関係の撮影では大変助かります。レリーズタイムラグも僕が一番好きな初代コンタックスRTSのフェザータッチにだいぶ近づいた感じがします。まあ、この点は1D系にはかなわないでしょうが、中判カメラのようだった初代5Dからは飛躍的に進化しているところでしょう。

マイナスポイントは「バッテリーグリップはまだか!」というのは置いておいて(発売延期を繰り返すなら、何らかの「おわび」をしてほしいものだ。キャノンの企業体質から絶対にやらないだろうが)、視度補正ダイヤルが相変わらずむき出しなこと。これ、すぐに動いて「あれっ、目が悪くなった!?」って焦ることがしょっちゅうある。1D系はアイピースの裏にあって動かないようになってるんだけど、5DMK3は1Dと同じ大型のアイピースになったよね?なんで1Dと同じにしないのかな?あと、視野率100%はいいけど、メガネ使用者の僕にはケラれることがたまにあるのが、一長一短。あとは、1DMK2、MK3、初代5Dにあったリコールされるような初期不良がないことを祈ろう(今のところ、ありません)。

総合的には、自分に合っているという点で今まで使ったEOSで最高なのは間違いなし。ここらで買い替え競争を休ませてほしい。あと10年は新機種出さなくていいから。




by hoq2 | 2012-04-27 19:12 | カメラ | Trackback | Comments(0)

『WAN』 新連載「絆」

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発売中の犬雑誌『WAN』2012年5月号で、新連載を始めました。「絆」というタイトルで、毎号特集犬種の飼い主さんと犬を結ぶ絆に切り込んでいく見開きのフォトエッセイです。今回は、古くからの知人でしつけインストラクターの川原志津香さんとウェルシュ・コーギーのシャーリのお話です。

今巷にあふれている「絆」という言葉は、典型的なマスコミ主導の流行語です。食傷気味な方も多いと思います。私も聞き飽きました。物事が流行としてマスコミに乗ってしまうと、表面的な響きや見た目だけがひとり歩きして途端に陳腐化してしまいます。ですが、もともと良いものだったり深みのある言葉だったりするから流行るわけで、「流行っているからくだらない」というのは中学生的な早合点と言わざるを得ません。『絆』という言葉も震災後にポッと湧いてきたものではなく、全てを失った後、拠り所として残った希望への萌芽として自然発生的に見直された言葉だったはずです。

今、日本は戦後の価値観を見直すターニングポイントにあります。本質的な考え方、生き方を変えなければこの国は精神的にも文化的にも経済的にもダメになっていくでしょう。新たな創造の前には破壊があるように、既存の価値観やシステムをリセットした時に、最初に築きあげる全ての基本、あるいはここだけは破壊しないで残しておくという社会の生命線が「絆」なのかもしれません。

そういうとても大事かも知れない言葉を連呼しすぎて軽くしてしまったマスコミの罪は重い。私もその片隅にいる者として、何か責任を取らなければいけない。自分が出した答えは「これ以上絆を言わない」ではなく、それと正面から向きあうことでした。自分に発言の場がある分野の一つは「犬」です。いわゆる有名人とはほど遠いとても小さな発言力ですが、地味な人間の地味な発言でも積み重ねれば少しは山が動くかもしれない。いや、動かなくてもいいし社会にとって無意味でも大事なことに向きあうことは必要です。だから、誰になんと言われようと、僕はこの「絆」というタイトルには自信を持っています。

川原志津香さんは、まさに大事なことに正面から向き合うことから逃げない芯の強い人です。シャーリとの絆も過去に悲しい別れ方をした犬たちへの贖罪の意識や感謝の気持ちと向きあった結果、揺るぎないものになったのだと思います。その具体的なお話に興味のある方は、ぜひ雑誌を手にとってみてください。宣伝になってしまいますが、手軽に入手できる電子版もあります。一冊丸々コーギー特集ですので、私の記事とは関係なく、コーギーの飼い主さん全般にもお勧めです。

『WAN』は、毎回一犬種をフィーチャーした形で隔月の発行です。月刊の総合誌だった時代から『Dogsnapshot 』(2006〜2009)、『街+犬のグラビア』(2009〜2011)と連載を持たせていただいています。書店売りの犬の雑誌が減っていく中、犬メディアのターニングポイントに微力ながら貢献できるよう頑張ります。次号の特集犬種はチワワです。これまであまり接点のない犬種ですので、その「絆」のストーリーを取材するのが今から楽しみです。




by hoq2 | 2012-04-24 00:32 | 写真(Dog Snapshot) | Trackback | Comments(0)

EOS5DMK3導入

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ロンドンオリンピックを控え、キャノン・ニコンのプロ機の新製品発売ラッシュが続いています。夏のオリンピックはメーカーにとって絶好のPRの場なので、必ず開催の何ヶ月か前にフラッグシップモデルが発売されます。中継でもカメラマン席が写ると白レンズ(キャノン)と黒レンズ(ニコン)がお互いを主張しています。

自分はもちろん、オリンピックの撮影には行きませんが、フリーになってからは1機種飛ばしでフラッグシップ(キャノン1D系)を更新していて、オリンピックイヤーの春は悩ましい日々を過ごします。仕事用の設備投資とはいえ、50万〜100万の買い物ですから向こう3年くらいの仕事の予測状況をにらみながら導入時期や方法を考えます。予約してすぐ手に入れるか、安定供給・値下りを待つか、中古が出まわるまで待つか、旧機種を売るか、売るなら何を売って何を残すか・・・。

報道写真からこの世界に入り、独立後はキャノンユーザーの自分にとっては高速連写・堅牢性が必須条件なので、メインは1D系というのが自動的に決まっています。で、1DXが発表されると、「ついに高速フルサイズ機がキャノンにも来た!」と、すぐに大喜びで予約を入れたのです。ところが、発売日が伸びに伸びて現在のアナウンスは6月中旬。先に別系統のハイエンドモデルとして5DMK3が発売されるという逆転現象が起きました。

その時点では、1DMK3と5DMK2を仕事用にしていたのですが、仕上がり画像の質は明らかに後発・フルサイズということもあり、5DMK2の方が上です。最近では5DMK2にメイン機を任すことの方が多くなってました。5DMK2の仕上がり画像には何の不満もなく、これを単純にMK3と入れ替えるなら、必然性は乏しいです。だから、まずは陳腐化しつつある1DMK3を1DXと入れ替えるという更新順序に何の疑問も持ってませんでした。しかし、1DXの発売延期が繰り返される中で、ふと既に発売されている5DMK3に目が行ったわけです。1DX導入をペンディングして1D3と5D3を入れ替えるのなら、半額で済むぞ。

それまで、5DMK3は店頭のデモ機もカタログスペックも見ていませんでした。しっかり触ったり調べたりすると、5DMK3は5DMK2の後継機というよりは、1Ds系(1Dの画質優先機)のポジションも吸収した第三の選択肢だということが分かりました。メーカーもMK3発売後もMK2を正規ラインナップに残しているように、MK3がMK2に取って代わるのではなく、上位機種という打ち出し方をしているようです。

5D2と決定的に違うのは、AF機構がAPS-C機と同様の系統から1D系(5D3=1DX)と丸々同じになったこと。そして、連写スピードが5D2の4コマ/秒から6コマ/秒に上がったこと。仕上がり画像の差に35万円の価値があるかは微妙ながら、この「撮る過程の要素の進化」はとてつもなくでかい。僕が5DMK2を一世代古い1DMK3に対して不動のメイン機にできなかったのは、5D系は1D系に対し、この2点が明らかに見劣りしていたからです。自分の被写体の中では、特に走り回る犬を撮る際は5Dはもちろん、5DMK2でもやや力不足でした。絵の仕上がり関してはピーキーな5D系の方が余裕を取った1D系より好みなんですが、5Dの鈍重さは一軍定着へのネックなのです。ドム(リックドム)のバズーカの破壊力は魅力だけど、ビームライフルの機動力と命中率の高さで宇宙ではゲルググを選ぶような話、ですかね・・・。

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EOS1DMK3 70-200/2.8 シャッター優先オート1/500 ISO400

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EOS1DMK3 70-200/2.8 シャッター優先オート1/640 ISO500 露出補正+0.3

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EOS1DMK3 24-70/2.8 1/500 F4 ISO500

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EOS1DMK3 24-70/2.8 シャッター優先オート1/1000 ISO400

5Dの大幅な高速化は、自分にとっては1Dの必要性を疑うのに十分な要素でした。AFの追従性はカタログスペックを信じれば全く同じ。一方、連写スピードは5DMK3の6コマ/秒に対して1DXは12コマ/秒。2倍早い。通常の3倍というシャアザクに近い話ではあります。しかし、1DMK3で撮った上のような写真は確かにその連写性能やAF追従能力を生かしたものだけど、10コマ/秒(1DMK3の最高値)は絶対条件だったのか?5DMK3の6コマ/秒は遅すぎるのか?1DMK2を使っていた頃は7.5コマ/秒で十分以上だった。そして、10コマ/秒は普段使いではオーバースペックで、常用していたのは7コマ/秒に設定した低速連写モード。そのまま高速モードに切り替えないで走る犬などの連写撮影をすることも多かった。

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EOS1DMK2 70-200/2.8 シャッター優先オート1/2000 ISO400

7コマ/秒で十分なら、5D3の6コマ/秒と決定的な違いがあるか。5Dの3コマ/秒はきつかった。5D2の4コマ/秒はぎりぎりセーフ。6コマ/秒はfairな速度だろう、というのがデモ機を触ったり1DMK3で設定して実写した上での結論。1DXとの比較で映像エンジンは同じDIGIC5+(ただし、1DXは高速処理化のためダブルで搭載)、AF機構は同じということなら、画素数的にも自分の好み的にも画質に分がある5DMK3をメイン機として迎えるのもアリではないか。

また、バッテリーグリップ(オプション品)の着脱で用途によってボディサイズの調整ができることは、撮影がメインではない記事取材やプライベートで街頭スナップを撮ることが多い自分にとっては5Dの大きなアドバンテージだ。常に大きくて重い1Dは逆に撮影専門の仕事以外では持て余すのです。そして、スチル撮影専門の仕事は世間一般的にも今後は減っていくと思われます。

これらをふまえ、5DMK3メイン、5DMK2サブという体制を組むことにしました。1DXの導入は値下がりを待ちながらゆっくり判断します。

ただ、1DMK3を残すか手放すか、その判断は難しい。5DMK3の連写スピードがもう一声速かったら何も迷うことはないのだけど・・・。

仕事となると「撮れませんでした」では済まされない。特に機材の不備でミスをすることほど馬鹿馬鹿しいことはない。才能や能力の不足で失敗したり満足な結果が残せないのはその時点では仕方のないこと。しかし、バッテリーが切れたり故障や性能不足で失敗するのは、悔いが残る。だから、こと撮影機材に関しては二重三重の保険をかけます。予備バッテリーの確保はもちろん、現場には必ず2台以上のボディを持っていくし、予備のレンズは少なくとも車に積んでおく。また、ストロボのワイヤレストリガーなど新しめのシステムに対しては従来の有線でも対応できるようにシンクロコードも用意しておくとか、大型ストロボが何かの要件で使えなくてもシューマウント(クリップオン)ストロボで同様の照明効果が出せるようシステムを組んでおく・・・などの備えをしています。

だから、やっぱり保険的意味合いで10コマ/秒というオプションは当面残しておきたい。1DMK3は確かに5DMK2と比べても仕上がり画像は陳腐化しつつありますが、今なお現役でいける高画質なのは変わりません。累計ショット数は15万を超えましたが、公称30万まで耐えるシャッターユニットなのでもうしばらく戦えそうです。APS-Hサイズ(35mm換算1.3倍)というのも、フルサイズのような流麗な立体感こそないものの、テレコン的使い方をすれば望遠側の可能性が広がるため、意外に便利なものです。一発逆転できるチームには必ずスーパーサブがいる。1DMK3は残すことにしました。

そういうわけで、品薄が続く5DMK3ですが、先日店頭に予約キャンセル品がありましたので早速入手しました。バッテリーグリップは入荷待ちですが、「足なんて飾りです」という言葉もある通り、既に趣味のライブ撮影、街頭スナップ、依頼仕事のこちらの音大のレッスン風景などで実戦投入済み。1DMK3の出番は今のところなし。新旧5Dたちで何の問題もなく戦ってます。今回、5DMK3の撮影画像は1枚もありませんが、それは続いての日記で・・・




by hoq2 | 2012-04-20 02:28 | カメラ | Trackback | Comments(0)

バラクラ イングリッシュガーデン

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EOS5DMK2 プラナー50mm1.4ZE 絞り優先オートF1.4 ISO100

今日は、蓼科のバラクライングリッシュガーデンに行って来ました。長野の家の近くなのですが、地元民は無料の日だったのでタダで入場できました。ここはよくあるナンチャッテとは違い、ちゃんとした英国式庭園です。僕は中学生時分にロンドンのリージェント・パークの近くに住んでいたので、ここに来るととても懐かしい感じがします。

この日はいい具合にうすら寒い曇り空でしたので、なおさらイギリス気分が味わえました。東京は既に桜満開を過ぎましたが、蓼科の気候は西ヨーロッパに近いかもしれません。やっと春の足音が聞こえ始めたくらいです。

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EOS5DMK2 プラナー50mm1.4ZE 絞り優先オートF2 ISO100

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EOS5DMK2 プラナー50mm1.4ZE 絞り優先オートF1.8 ISO100 露出補正-0.7

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EOS5DMK2 プラナー50mm1.4ZE 絞り優先オートF2 ISO100 露出補正-1

英国式庭園はフランスなどの庭園に比べて地味です。曇り空のもと、地味な色合いの花や草木がちょぼちょぼと生えている。しかし、自然に任せているようで計算もしっかり入っている高度な文化だと思います。そういう点では日本庭園にも通じるところがあると思います。よく「同じ島国」という表現が使われるように、イギリスの文化って日本に似ている点も結構多いんですよね。

盛期には主役のイングリッシュローズが咲きますが、今はクロッカスなどの春先の花がポッポッと繊細に咲いている状態です。僕は好きですこういう地味なの。

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EOS5DMK2 シグマDGマクロ105mm2.8 絞り優先オートF6.3 ISO400 露出補正-1

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EOS5DMK2 プラナー50mm1.4ZE 絞り優先オートF5.6 ISO100 露出補正+1

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EOS5DMK2 シグマDGマクロ105mm2.8 絞り優先オートF2.8 ISO100

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EOS5DMK2 シグマDGマクロ105mm2.8 絞り優先オートF5.6 ISO100

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EOS5DMK2 プラナー50mm1.4ZE 絞り優先オートF1.8 ISO50 露出補正-0.7

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EOS5DMK2 プラナー50mm1.4ZE 絞り優先オートF1.4 ISO50

そして、密かに喜んだのがイヌゾーの数々。『Dog World』→『WAN』で全国の犬の像を訪ねる「イヌゾー探検隊」という不定期連載を仲間とやっているので、過剰反応するのです。

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EOS5DMK2 プラナー50mm1.4ZE 絞り優先オートF1.4 ISO50 露出補正-1

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EOS5DMK2 プラナー50mm1.4ZE 絞り優先オートF5.6 ISO100

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EOS5DMK2 プラナー50mm1.4ZE 絞り優先オートF2 ISO100

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EOS5DMK2 EF28mm2.8 絞り優先オートF8 ISO200

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EOS5DMK2 プラナー50mm1.4ZE 絞り優先オートF2 ISO50

最後のは売り物のシシゾーでした。バーバリライオンかな?

by hoq2 | 2012-04-13 23:20 | 日記 | Trackback | Comments(0)

the Water method Man(若洲編)

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Canon EOS5D MK2・24-70mm 2.8>>1/30 F4 ISO400>>ストロボ同調(Lumedyne 065L・50ws x1)

ザ・ウォーターメソッド・マン(メソマン)というバンドを長年意味もなく撮り続けています。これらの写真を特にどうするというわけでもないですが、継続することの大切さを最近特に実感しています。

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Canon EOS5D MK2・24-70mm 2.8>>1/160 F5.6 ISO320>>ストロボ同調(Lumedyne 065L・50ws x1)

見た目はなんてことない変なおっさんたちですが、玄人好みのするオリジナル曲を確かな技術で演奏します。彼らもまた、継続することに意義を感じ、長年練習とライブを積み重ねています。現在はキーボード・ベース・ドラムスのEL&P編成ですが、プログレだと言うとキーボードの人が烈火のごとく怒り出すので要注意です。興味のある方はメソマンのHPをご覧下さい。

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Canon EOS5D MK2・16-35mm 2.8>>1/200 F8 ISO250>>ストロボ同調(Lumedyne 065L・100ws x1)

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Canon EOS1D MK3・70-200mm 2.8>>1/250 F5.6 ISO400

だれがどのパートかは、見た目で分かるんじゃないかな?結構それっぽい人がそれっぽい楽器をやってます。


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Canon EOS5D MK2・24-70mm 2.8>>1/250 F7.1 ISO320

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Canon EOS1D MK3・70-200mm 2.8>>1/125 F2.8 ISO400

いつもはシュールな笑いを入れるように撮ってますが、今回は抑えめに。ロケ地は東京・江東区の若洲海浜公園ですが、日本のしっとりとした空気感よりも少し乾燥・冷涼・強めな感じをイメージしています。ポートレートと言えば若い女の子を撮る人が多いですが、オトコも良いものですよ。

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Canon EOS5D MK2・16-35mm 2.8>>1/200 F7.1 ISO400>>ストロボ同調(Lumedyne 065L・200ws x2)

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Canon EOS5D MK2・16-35mm 2.8>>1/100 F5.6 ISO400>>ストロボ同調(Metz 58AF-2,Lumedyne 065L・50ws x1)

この日は、スタジオ風景も撮りましたが、それはまたの機会に・・・

by hoq2 | 2012-04-05 00:36 | 日記 | Trackback | Comments(0)