【渓流】 ONOZAWA 1
2013年 04月 12日
Canon EOS 5D Mark III EF24-70mm 2.8L 1/10 F2.8 ISO50 ND0.9 + 0.6
引き続き渓流です。昨日は雪のことを書きましたが、明け方に降って朝は結構積もっていました。今日は2013年の4月11日ですが、全国的に寒かったようですね。蓼科はまた氷点下に逆戻りです。本当は今日は釣り専門でいくつもりでしたが、真冬は沢に入れないので、冬っぽい感じが撮れるチャンスと思い急遽撮影機材も持って行きました。
場所は、前回・前々回と同系の別の枝沢です。水質のいい気持ちのいい沢です。ここにはオノさんというヌシがいるので、僕は勝手にオノザワと呼んでいます。オノさんのおかげで前半は比較的歩きやすい釣り人道があります。源流近くにはとっておきのポイントがあり、良型の天然イワナが期待出来ますが、全体として魚影はそれほど濃くありません。今日は水温が低すぎて上へ行けばいくほど魚信はなくなっていきました。
撮影の方は今回からRAW+jpegで撮っています。昨年あたりからRAWはほとんど使わなくなっていますが、風景はRAWの方が楽だと思い直しているところです。枚数はあまり撮らないうえ、連写もしない。また、フィルターワークが多くなるので、色転びや色カブリが発生しやすい。風景写真を勉強する中で、その調整はやはりRAWからやっていくのが簡単かつ間違いがないという結論に至りました。RAW現像ソフトは、いつも通りPhotoshop系のCamera RAW。久しぶりにキャノンのDPPも試してみたが、やはりCamera RAWの方が間違いない。
Canon EOS 5D Mark III Tokina AT-X 16-28mm 2.8 PRO FX 1/2.5 F16 ISO100 ND1.2 + Gradual ND (PS)
Canon EOS 5D Mark III EF24-70mm 2.8L 1/3 F4 ISO100 ND0.9 + C-PL
Canon EOS 5D Mark III EF70-200mm 2.8L IS Ⅱ 1/50 F5.6 ISO400 C-PL
Canon EOS 5D Mark III Tokina AT-X 16-28mm 2.8 PRO FX 1/3 F11 ISO200 ND1.2
Canon EOS 5D Mark III EF24-70mm 2.8L 1/1.7 F4.5 ISO50 ND0.6 + 0.9
Canon EOS 5D Mark III Tokina AT-X 16-28mm 2.8 PRO FX 1/320 F5.6 ISO100 Gradual ND
撮影をしたのは、沢の導入部まで。このあと源流まで釣り専門で行きましたが、リリースサイズばかりでした。とにかく寒かった。